BUYMAで結果を出すにはどれくらい出品すればいいのー?
あ、こんにちは!
愛妻家の宇野です。
今回はBUYMAでどれくらい出品すればいいのかについて僕の見解をまとめてみました。
まず、結論としては
「出せるだけ出せ。全部出せ。」
です。
意外とスパルタだね!
そうさ、奥様以外には厳しいのさ←
ただ、これだけだと乱暴すぎるし意味がわからないと思いますので、その理由についてまとめましたよー。
BUYMAの1番の強みは「無在庫販売」
突然ですが、BUYMAで販売する際の1番のメリットってなんだと思います?(もう見出しに書いてるけども!)
そう、「無在庫販売」ですね。
既に活動している方は当たり前になってると思いますけど、これってめちゃくちゃすごい事です。
物販のプラットフォームってAmazon、楽天、Yahooショップ、メルカリ、ラクマ等、結構たくさんありますが、その中で明確に「無在庫OK」としているのってBUYMAくらいなもんです。
(あ、手法としては例えば「Amazon無在庫販売」ってありますけど許可はされてないはずです)
在庫ゼロ、資金ゼロから始められる!大人も子供もお姉さんも!(この名言がわかる方は僕とお友達になれます←)
だからそのメリットを存分に生かして戦う方が効率がいいんです。
「無在庫販売」を活かすためにロングテールを活用する
ご存知の方はご存知の通り、「ロングテール」の手法はAmazonが今の地位を築けた理由のうちの一つですね。
インターネットが普及した事で生まれたものですが、
「一部の人気商品の売上よりも販売機会が少ないニッチな商品群の売上の方が大きい」
という現象です。(気になった方はググっていただくと1度は目にした事があるようなグラフが出てきます)
かつて書店等では在庫リスクを回避するために万人受けする売れ筋の書籍しか扱えませんでした。
ただ、現在はネット通販が当たり前、というか主流になり、世界に向けて商品を販売できるようになりました。
それにより、ニッチな市場も攻めやすくなったという訳です。
で、話をBUYMAに戻しますと、「無在庫販売」が許可されている訳です。
出品自体はタダなので「ロングテール」と相性抜群です。
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やらない理由が見当たらなくないですか?
だってこちらでご説明させていただいた通り、万人受けする一部の人気商品を扱うとなると卸買い付けかVIPの在庫持ちになってきますが、僕ら一個人は最初からそんな資金がありません。(え、僕だけじゃないよね、、?)
でも、コアなファン向けの商品を扱う事を前提に「無在庫販売」をすれば僕らでも理論上は売上が立つ訳ですからね。(てか実際に売上伸ばせるし)
だから、無料で1アカウント5000出品もできる(ショップアカウントは10000出品だっけ?)のに100件すら登録しないのは勿体無過ぎますぜ。
仮説&検証をしてデータを集める
「ロングテール」×「無在庫販売」
で、なんとなくたくさん出品した方が良さそうっていうのは伝わったかと思います。
じゃあ、次は
どういう商品を扱えば良いのか?
という疑問。
これは仮説&検証が必要ですね。
何か難しそうですけど、要はリサーチして気になった商品は全部出品すればいいです。
そんなんで売れるのかって?
売れなくてもOKです。
え、どういう事って?
「売れない」というデータが取れるからです。
そういえば僕も400出品もしたブランドで1つも売れなかった事があったな。。(1回お問い合わせが来ただけ笑)
在庫販売ですと売れる商品をめちゃくちゃリサーチした上で厳選して仕入れるわけですが、「売れるかどうか分からない商品」っていうのはなかなか仕入れができないわけです。
てかやっちゃダメだと思う笑
でも、「無在庫販売」ですとそもそも仕入れが出品段階では必要ないので迷ったら出品してしまえばいいです。
外注費は多少かかるにしろ、出品するのはタダですからね。
ちなみに、データを集めるメリットなんですけど
- 売れやすい商品群(カテゴリ)がわかるようになる
- 売れやすいシーズンがわかるようになる
- 売れやすい条件(画像、在庫状況、価格など)がわかるようになる
辺りですかねー。
例えばブランドによって人気のカテゴリがあったり、売れやすいシーズンがあったりします。
分かりやすい例でいうとカナダグースでしょうか。(モンクレールを例に出そうと思ったけど通年で売れる人気ブランドになっちゃったよね)
7、8月頃くらいから一気に人気順上位のブランドになりますね。
そうすると単純に
「春夏は出品せずに秋冬狙いで攻めよう。」
みたいになります。
カテゴリでも同様で、
「Aというブランドは財布が売れるけど服は全然売れない」
ですとか、
「Bというブランドは○○○というシリーズがめっちゃ人気」
という傾向がわかるようになります。
もちろんこの辺りはライバルショッパーの販売履歴等をチェックしてある程度分かったりしますが、それは既に後発であるが故に競合しやすかったりします。
だから、リサーチしてみてある程度売れそうというのが分かるところを攻めつつ、それと同時に「あえて周りとはズラして出品する」という事も試してみて欲しいなと思います^^
思わぬところで商品が売れたりしますし、自分だけのオリジナルの攻め方を開発できたりしますよ。
先ほどもお伝えしましたが、BUYMAは出品するのがタダですので、「別に売れなくてもOK」くらいの心持ちでどんどん出品してみましょう。
10個くらい手法を試して1個くらい当たればいいんじゃね?
くらいの気持ちで僕も普段活動してます笑
ただ、もちろんその後の検証が重要ですので、思考停止はダメですよー。
「無在庫販売」における宇野の結論:全部出せ、とにかく出せ
以上の理由から、僕は結局のところ「気になった商品は全部出せばいい」と思ってます。
最初から精度は気にせず、どんどん出品してしまって後から修正していけばいいんですね。
その方が「無在庫販売」においては効率がいいです。
ちなみになんですけど、BUYMAで売上が立つようになって資金が溜まってきたら検証結果によっては
無在庫販売してデータを取る
↓
売れる確証があるから在庫を持つ
という切り替えをしていってもいいと思います。
そう、全てはあなた次第!!
いやー、仮説&検証しやすい環境っていいですね^^
参考になりましたら幸いです!
奥様、迷ったら全部出品だ!!
コメント
[…] そしてそして、仮説&検証。こちらの記事でもまとめてみましたが、BUYMAは「無在庫販売」がOKなのでデータを取りながら仮説と検証がしやすいですよね?^^ビジネスってこれの繰り返しだと思うんですけど、BUYMAにおいては物販なのに本当にそれがやりやすいので副業初心者にもオススメ。 […]
[…] 最後に季節の人気カテゴリです。こちらはブランド単体ではなく、複数のブランドを横断的に見る必要があります。例えば以前、同じ時期にZARAとLOUIS VUITTONでレインブーツが「最近売れたアイテム」に出てくる事がありました。価格帯は全然違いますが、その場合はその時期にレインブーツが人気というのがざっくりわかりますよね。そうすると「別のブランドでもレインブーツ売れないかなー?」みたいに仮説が立てられる訳です。仮説が立てられるとBUYMAは無在庫販売OKなので、こちらでお伝えさせていただいた通りどんどん出品して検証しちゃいましょ。 […]