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【BUYMA】買い付け方法毎のメリット&デメリットについて

あ、こんにちは!
愛妻家の宇野です。

今回はBUYMAで主流の買い付け方法毎のメリット&デメリットを簡単にまとめてみましたよ。
初心者の方、今一度おさらいしたい方はぜひ最後までご覧いただければと思います^^

国内買い付け(アウトレット含む)

まず、こちらは国内の直営店、セレクトショップ等から商品を買い付けする方法ですね。


メリット
「資金の回収が早い」

注文が入ってからすぐに店舗に買い付けに行けるので、最短で翌日にお客様にお届けできます。
支払いもクレジットカードを使えば現金が必要ありません。

最初の資金や評価溜めのためにも取り入れやすいかなぁと。


デメリット
「差別化しにくい」

ただ、他の買い付け方法と比べ、地方在住者でない限り誰でも出来るので差別化しづらいです。そのため競合も増えやすく、利益率も下がりやすかったりします。

プレミアムパーソナルショッパーでも利益率10〜15%くらいでやってる人もいたりいなかったり。(リサーチしてみてね)

海外買い付け(アウトレット含む)

続いて、海外の買い付け担当さんと提携して商品を買い付けする方法です。


メリット
「世界中の店舗から買い付け出来る」

提携する買い付け担当さん次第ですが、世界中のどこの店舗からでも買い付け出来るようになります。BUYMAは無在庫販売が許されているプラットフォームなので、”出品数×買付網”により圧倒的強さを誇る事ができます。


デメリット
「資金の回収が遅い」
「ある程度の資金力が必要」


【受注→(在庫確認)→買付担当さんに送金→店舗買付→発送】

という流れになるので、恐らく一番手配に時間がかかって資金の回収が遅くなります。
年末年始ですと配送遅延も重なり、場合によっては2ヶ月とか普通にかかります。(モンクレールやばし!)

あと基本は事前に商品代金を買付担当さんに送金する事になるので資金力が結構必要ですね。
売れすぎると数百万円単位で用意しないといけません。(嬉しい悲鳴というべきか)

直営店直送

こちらは恐らく比較的新しい買い付け方法ですね。
海外の直営店から商品を直接送ってもらう買い付け方法です。


メリット
「海外買い付けよりも安く仕入れができる」

海外買い付けに比べてVAT OFFの値段で購入できるので、その分仕入れ値を安く抑える事ができます。
また、直営店からの買い付けなので、在庫量もセレクトショップ等に比べて豊富です。
2018年の後半くらいから一気に流行りましたねこの買い付け方法。


デメリット
「差別化しないと利益率が悪くなりやすい」
「店員さんにより対応がマチマチ」


”売れている商品を安く”という意識だけで公式サイトからだーっと大量出品しても競合します。というか既にしまくってます。だからなにかしらの差別化が必要です。
利益率10%切ってる人もいて結構やばいブランドもあります(マジで確定申告どうするんだろ、ぼそぼそ)。

あと店員さんによって対応がマチマチで、配送料、取り寄せの有無、対応の早さ等に差がめちゃくちゃあります。ご存知の方はご存知の通り、海外の人は急にバケーションに出かけるので、2週間くらい連絡が取れなくなるなんて事もザラです。
当然その期間は買い付けできなかったりします笑(いや、笑い事じゃないけども)

オンライン買い付け(VIP含む)

たぶん一番実践している方が多いんじゃなかろうか。
海外のセレクトショップが運営しているオンラインショップから買い付けする方法です。

メリット
「買い付けが楽」
「基本的にカード払いができるので現金が必要ない」
「VIPを取れば安く仕入れができる」


オンラインでポチるだけなので買い付けが非常に楽です。
あと大抵の場合DHLとかUPSとかFedexと提携しているので、配送も海外買い付けとかと比較してもかなり早いです。(ほとんどの場合1週間前後で届く)

決済もクレジットカードやPaypalが使えるので現金もあまり必要なかったりします。

元々VAT OFFされている店舗も多いため、値段がそもそも安いのと、VIPを取ってしまえばさらに安く仕入れる事ができます。(交渉次第っす)


デメリット
「競合しやすい」
「たまに不良品が届く(付属品が付かない)」


国内買い付け同様、買い付け方法としては楽な部類なので競合しやすく利益率が下がりやすいです。やっぱり差別化が必須になります。

また、結構雑な店舗の場合、ラッピングなしでダンボールに入れただけの状態で発送してくるので、商品に傷が付いている事がたまーにあります。こわ。

そしてそして、セレクトショップからの買い付けですのでブランドのショッパー袋は当然付かないですし、管理体制によっては財布や靴なんかでも箱が付かない事がありますね。(付いててもベコベコとか破れてるとか)

余談ですけどFarfetchと提携している店舗だとFarfetchの箱で届く事があります笑(Farfetch経由ではなく、その店舗の独自のオンラインショップで購入しても)

卸買い付け

物販の王道ですけどBUYMAを副業でやられている方は一部を除いてほとんどやってない気がします。
卸業者から商品を買い付けする方法です。


メリット
「売れる商品を安く大量に仕入れできる」

リサーチが必要ですが、売れる商品を仕入れるルートさえ確立すればめちゃくちゃ売れます。配送も外注化すればほぼやる事がなくなると思われます。


デメリット
「資金力が必要」
「仕入れをミスると不良在庫化する」


ただやっぱり資金力がキモです。
ブランドとか業者によりますが結構まとめ買いしないといけません。
僕が以前交渉してみたところでは少なくても1シーズン300万円以上分って言われました。(師匠は1億円とか言われてたなそういえば笑)

そして仕入れができればいいかと言うとそうではなく、競合が現れたりトレンドが変わったりすれば一気に売れなくなって不良在庫化する恐れもあります。(この業界、流行り廃りが激しいですよねー)

ノーブランド買い付け

恐らくトラブル多発して規制が入り、現状は新規参入は困難です。
が、一応載せておきますね。

メリット
「利益率がいい」

原価が本気でめちゃくちゃ安い(数十円くらいの商品もある)ので、利益率を上げやすいです。
参入できている方は本当に美味しい思いをしている事でしょうね。(いいなー)


デメリット
「大量に捌かないといけない」
「不良品が多い」


単価が安いので、目指したい売上にもよりますがめちゃくちゃたくさん売らないといけません。
月に1000件とか販売している人もいますね恐らく。(販売履歴が多すぎて数えるの途中でやめた)

あと中国とか韓国の工場から買い付けするのですが、業者をきちんと見極めないと不良品が届きます。売れないレベルのやつ。

最近ですとBUYMAだけでなくインスタグラム集客の独自ネットショップで販売するケースの方が良さそう。

まとめ

現在ノウハウとして確立している買い付け方法毎のメリット&デメリットはこんな感じです。

ぜひご自身の状況に合わせて実践してみてくださいませー。

参考になりましたら幸いです^^

コメント

  1. […] あ、こんにちは!愛妻家の宇野です。今回はBUYMAにおける「最強の戦略」についてざっくり解説していきたいと思います!ちなみにですが、買い付け方法について事前にこちらをご確認いただいていると理解しやすいと思いますのでよろしければ^^それではいきますねー。 […]

  2. […] ご存知の方はご存知の通り、「ロングテール」の手法はAmazonが今の地位を築けた理由のうちの一つですね。インターネットが普及した事で生まれたものですが、「一部の人気商品の売上よりも販売機会が少ないニッチな商品群の売上の方が大きい」という現象です。(気になった方はググっていただくと1度は目にした事があるようなグラフが出てきます)かつて書店等では在庫リスクを回避するために万人受けする売れ筋の書籍しか扱えませんでした。ただ、現在はネット通販が当たり前、というか主流になり、世界に向けて商品を販売できるようになりました。それにより、ニッチな市場も攻めやすくなったという訳です。で、話をBUYMAに戻しますと、「無在庫販売」が許可されている訳です。出品自体はタダなので「ロングテール」と相性抜群です。:::やらない理由が見当たらなくないですか?だってこちらでご説明させていただいた通り、万人受けする一部の人気商品を扱うとなると卸買い付けかVIPの在庫持ちになってきますが、僕ら一個人は最初からそんな資金がありません。(え、僕だけじゃないよね、、?)でも、コアなファン向けの商品を扱う事を前提に「無在庫販売」をすれば僕らでも理論上は売上が立つ訳ですからね。(てか実際に売上伸ばせるし)だから、無料で1アカウント5000出品もできる(ショップアカウントは10000出品だっけ?)のに100件すら登録しないのは勿体無過ぎますぜ。 […]

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