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【レポート】「CHANEL マドモアゼル プリヴェ展」に行って参りました

あ、こんにちは!
愛妻家の宇野です。

天皇陛下、「即位礼正殿の儀」(10月22日)の日に「CHANEL MADEMOISELLE PRIVÉ TOKYO」に行って来ましたよ。

仕事柄、というか美しさを追求したい僕にとって、日頃より感性を磨くために美しいものを体験する時間は必須です。

今回はシャネルという事もあり、奥様と久しぶりのデートです。

お時間がよろしければこのままご覧くださいませー。

最寄駅は天王洲アイル

専用アプリから12時30分の枠を事前に予約しまして、午前中に開催地の最寄駅「天王洲アイル」に向かいましたが、その時間帯はあいにくの雨でした。

(何でも三種の神器の一つ「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」の影響だそうです。とても神秘的ですね。)

非常に失礼な話ですが、「どうして辺鄙な天王洲アイルで開催なのだろう」と思いつつ現地に向かいましたが、到着するや否や理解できました。

強風でしかも雨も降っていたのにこの行列です。

結果として場所は正解だったように思います。

例えば、青山や銀座で開催してしまいますと、この程度の行列では済まなかった事でしょう。

改めてシャネルの人気の高さを伺えました。

(いや、そもそも開催できるスペースがなかっただけなのかもしれませんが。)

最初に出迎えてくれたのは、、

行列に並び30〜40分程経過した頃、ようやく入場。

入ってすぐに予約のQRコードをスタッフの方がタブレットで読み込んでくれて予約確認完了。

最初に階段があり、心躍らせながら2階に登ると、

オシャレなドアが出迎えてくれました。

控えめで素敵。

美しいオートクチュールの数々

2階には比較的最近のオートクチュールのコレクションがあり、

このように全体的に優しげな色合いでした。
オブジェや背景のスケッチ(?)とのバランスが絶妙。

入りから既にシャネルの世界観十分です。

こちらのスペースの観覧を終え、今度は階段を降りてエキシビションのスペースへ。

エキシビションの方ではカラーをテーマに展示されており、最初はブラック。

はい、魅了されました一目惚れです。

僕は黒が好きですので、やはりこちらのテーマが一番好みでした。

特にこちら。

女性らしい華奢なシルエットでエレガント。

シックにまとめながらも胸元のリボンでフェミニンさを演出する拘り。

との事。

現在ではブラックコーデはモードを中心に一般的だと思いますが、当時はそうではなかったようですね。

このブランドの凛とした強さを感じさせるエピソードです。

そして次のテーマはレッド。

ブラックとは一転、とても華やかです。

でも、素材使いやシルエットのお陰で鮮烈すぎない絶妙な塩梅。

ちなみになのですが、奥様は赤が本当に好きで、こちらの観覧が一番長かったです。

(こんなドレスをいつか着せてあげられたらと夢見る愛妻家の僕。)

そして3つ目はゴールド。

一見、ブラックやレッドには正直見劣りする印象がありました。

ただ、

よくよく見ると独特な素材使いや少し奇をてらったようなデザインで見るものを圧倒していました。

恐らくファッション系の学生さんですが、思わず携帯のカメラでドレスを接写していましたよ。

三者三様、別々の方向性でエッジが効いてて感性をとても刺激されました。

「職人」を思わせる圧巻のスケッチ達

3つのカラーのテーマを抜けますと最後はスケッチ。

正直なところ、これまでシャネルにそこまで興味がなくて、あまり詳しくもなかったのですが、ここまでで価値観が変わったように思います。

やはり歴史や背景、ストーリーで共感できますと一気に興味が湧いてきますね。

こちらのスケッチは見た瞬間に「あ、職人じゃん。」と。

ものづくりや拘り、何かを追求する姿勢に男女に差はないですねやはり。

自分の価値観を大切に、周りに流されずに拘り高みを目指す姿。

そんな在り方にきっとファンの方達も魅せられているのでしょう。

もちろん僕もね。

失礼かもしれないんですけど、僕は普段より「女性は年齢を気にしすぎでは?」と思ってます。

年齢はその方のこれまで生きてきた証ですので、どうも年齢を隠す風潮に違和感を覚えます。

ココ・シャネルだけでなくオードリー・ヘプバーンやカトリーヌ・ドヌーヴもそうですが、歳を重ねる毎により女性的で気高く、美しい印象がありますよね。

そのようにして年齢に誇りを持てる女性が増えたらきっと素敵だなぁと、改めて思いました。

清々しい気持ちと開放感

綺麗なものを観覧し、充実感に包まれながら出口を後にしますと、

程よい開放感。

ちょうど雨も止んだようで気分も晴れやか。

近くにコーヒースタンドもあってこちらで少し休憩。

後ろ髪引かれつつ、その後、結局いつも通り遅いランチのために銀座に行く二人笑

それにしても、この日も夫婦でいい時間を過ごせました。

感性を磨く事だけでなく、人生をより豊かにするために美しいものに触れる機会は必須ですね。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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