あ、こんにちは!
宇野です。
今回は国内買い付けのメリット&デメリットについてお話させていただきますね。
国内買い付けのメリット
まず、メリットはざっとこんな感じですね!
- とにかく早く届けられる
- トラブルが圧倒的に少ない
- 資金回収が早い
- 心に余裕のあるお客様が多い
国内で買い付けして国内から発送しますので、最短で翌日にお客さんの元にお届け可能です。国内買い付けをやってみると分かりますが
みたいにおっしゃっていただける事が多いです。
加えて、商品を買い付け前に確認する事もでき、配送業者の配送トラブルもほぼありません。配送業者の方にご迷惑をお掛けするのであまり大きな声で言えませんが、ぶっちゃけ郵便番号や住所が少し間違っててもちゃんと届けてくれますよね笑
ただ、海外ですとこれはありえません。
例えば以前、僕はオンライン買い付けで発送先をスペインの買い付け担当さんのお家に指定した事があります。
そしてその際に番地とアパート名の記載順序を間違えてしまったのですが、それだけで商品が届きませんでした。(結局紆余曲折あって2週間くらいかかった)
正:〜レジデンス101, 123-546-789
誤:123-546-789, 〜レジデンス101
分かりづらいですがこれだけの違いですよ?ありえんくない?(いや、僕が悪いんだけども)
日本に住んでると気付きづらいですが、やはり日本のサービスは世界一だと思います。そういった意味でトラブルが極めて少なく、お客さんからのクレームがほぼないですね。
また、資金面でも他の手法と比べると最速で資金回収できるため、BUYMAを始めたばかりで資金があまりない方ですと取り入れやすいです。
国内在住でクレジットカードの枠が少なく、手持ちの現金も少ないという方。最初は状況的にほぼ「国内買い付け一択」になると思います。
そして最後。
国内で手配するという事はお客さんは国内定価よりも高く商品を購入する事になります。そのため、購入していただくのはそれを気にしない方達ですのでお金と心に余裕がある場合が多いです。仮に何かトラブルが発生しても炎上しにくいかなと。
国内買い付けのデメリット
続いてデメリットはこんな感じです!
- 値段が高い
- 買い付けに時間がかかる
- 地方在住の方は取り入れづらい(例外あり)
- 店員さんが真面目
BUYMAは基本的に海外ブランドを扱いますので、やはり発祥国の方が値段が安く価格勝負はしづらいです。てか海外勢と値段で比較してしまうと負けます。
あと地方在住の方はブランドの直営店やセレクトショップがそもそも近くにないので買い付けが出来ません。
ただ例外もありまして、例えば地方在住と言っても「アウトレット」の近くであればそれはむしろアドバンテージになり得ます。立地的に行きづらいところにあるんですよねー、アウトレット。(引っ越すなら次は御殿場周辺がいいなー)
また、自分で買い付けに行くとなると往復で1〜2時間くらいかかったりしますし、子育て中で普段あまり外出できないというような方は取り入れづらいです。
そしてあえて”店員さんが真面目”をデメリットに入れてるのは僕の性格の悪いところ。(え?)
いや、語弊のないようにお伝えしておくと日本の店員さんはすごく気が効きますし対応も丁寧ですのでトラブルなく買い付けしやすいです。
でも、ちょっと言いづらいですが真面目すぎるが故にルールを遵守するところがあり、何個も同じ商品を購入すると転売と疑われて怪しまれますし、写真も撮りづらいんですよねー。。もちろん転売は違法ではないのですが、ブランド側もイメージを落としたくないですし、トラブルを起こされたくないですからね。
ちなみに海外はこの部分では寛容な事が結構あって、「どんどんあなたのお客さんに販売してください」と言われる事もあります。
まあここら辺は店員さんによるしブランドにもよりますが、日本は比較的厳しいですねー。
国内買い付けのリサーチ方法
という感じでメリットとデメリットをざっとまとめてみました。
ただ、これだけだと物足りなくないですかね?(そんな事ないと言われても続けるけどね!)
という訳で簡単にですが国内買い付けのリサーチ方法についてもまとめてみます。手順はこちら。
- BUYMAトップページにアクセス
- 「買付地から探す」の”日本”をクリック
- 「ノーブランドを除く」にチェック
- 「人気順」で並び替え
といった具合です。こちらもそれぞれ説明させていただきますね!
BUYMAトップページにアクセス
まず、BUYMAのトップページにアクセスします。
「買付地から探す」の”日本”をクリック
次に、画面下部の「買付地から探す」の”日本”をクリックします。
「ノーブランドを除く」にチェック
上記の操作で買い付け地を日本で絞り込む事ができますが、ノーブランドも混じっているので該当件数がめちゃくちゃ多いです。
そのため、このままだとかなり効率が悪いので「ノーブランドを除く」にチェックを入れてさらに絞り込みを行います。
「人気順」で並び替え
最後に「人気順」で並び替えて上からさーっと商品をしらみつぶしに見ていきます。
はい、そして気付かれたかと思いますが、ノーブランドを除いてもまだまだ該当件数が多いですね。別にこのままリサーチしてもいいんですけどさらに効率を上げるために「ブランド」や「値段」で絞り込みをしましょう。
情報を限定しすぎると差別化になりませんし、思考停止になって考える力が付かないため具体例は言いませんが、例えば
ブランド:人気順で見た時によく出てくるブランド
値段:自分が抵抗なく始められる価格帯
みたいな基準で設定すると良さそうですね。(割と答えかなこれ?笑)
国内買い付けのリサーチのコツ
さて、ここで国内買い付けリサーチのコツを少し。
リサーチしてると分かりますが、国内買い付けが鬼強いショッパーさん達がちょくちょくいらっしゃいますね。
と言ってもどこの領域でも結局は同じなんですけど、その方達と競合すると割と高確率で薄利多売になるのでズラしたり差別化は必要になります。
そもそもそのショッパーさん達とは競合しないところを狙う方がいいかもしれません。
自分と経験年数があまり変わらない、もしくは「自分にもできるかもしれない!」と思えたショッパーさんをまずはモデリングしてみると取り入れやすいはずです。(完全モデリングはただのパクリなので画像なり配送方法なり顧客対応なりで差別化を図りましょうね!)
以上、国内買い付けのメリット&デメリットについてでした!
最後はリサーチ方法やコツまでまとめてみましたので、もし国内買い付けに興味を持たれた方は試してみてくださいね^^
それでは今回はこの辺で!
コメント
[…] サラリーマンの副業でしたので平日は仕事がありましたし、また、土日は出来るだけ家で作業をしたかったので前回ご紹介させていただいた国内買い付けとは相性が良くなかったんですよね。 […]