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BUYMAで「最強の戦略」ってあるの?

あ、こんにちは!
愛妻家の宇野です。

今回はBUYMAにおける「最強の戦略」についてざっくり解説していきたいと思います!

ちなみにですが、買い付け方法について事前にこちらをご確認いただいていると理解しやすいと思いますのでよろしければ^^

それではいきますねー。

「最強の戦略」を考えるために考慮すべき要因

まず、「最強の戦略」について僕の答えは、

「その人の状況による」

です。









え、答えになってないって?

この後ご説明させていただきますのでお待ちを!

ちなみに「海外買い付け」とか「VIP買い付け」とかだけ出来たら最強っていう事はないです。

じゃあどういう事なのか。

とりわけ以下の要因によって左右されます。

【内的要因】
・資金力(クレジットカード枠、貯金額)
・使える時間
・稼ぎたい金額

【外的要因】
・競合の存在
・トレンド

まだこれだけだと意味がわからないと思います。(難しく言えばいいってもんじゃないんだぜ?)

具体例を用いてご説明させていただきますね^^

例えばこちらのAさんのような状況の場合。


【サラリーマンAさん】
・資金力
 → クレジットカード枠:100万円
 → 貯金(ビジネス用):30万円
・使える時間
 → 3時間/日
・稼ぎたい金額
 → 20万円/月

(え、ていうかこれ昔の僕じゃん)


こちらを用いて解説していきますよ。

内的要因から戦略を考えよう

先ほどのAさんの場合、クレジットカードの枠がそれなりにあるので

・国内買い付け
・オンライン買い付け
・直営店直送(一部)※店舗によってはクレジットカードが使えるため

辺りは最初からできそうです。
ただ、貯金があまりないので送金が必要な「海外買い付け」とか「卸買い付け」はまだそんなにできないです。

で、時間についてですが、最初のうちはリサーチとか分析とかに時間がかかるので3時間という時間はあっという間に過ぎます笑

出品する時間が恐らくほとんどありません。(僕はそうだった)

そうすると、


・リサーチの精度を上げて少数出品


という戦略が現実的でしょう。

てな感じで、ここまでで既にある程度戦略が絞られてきますね。
残りは稼ぎたい金額ですが、正直なところ、どの買い付け方法でも20万円くらいでしたら目指せます。

あとどれか一つに絞る必要はないので、リサーチしてみてメリット&デメリットを考慮しつつ、「国内買い付け」「オンライン買い付け」「直営店直送」を上手く組み合わせて行けばいいと思います。

内的要因は改善できる!

ここで少し朗報です。(ちょっと大げさ)

上記でご説明させていただいた通り、内的要因で戦略の幅が割と決まってしまい、少し窮屈感があったかなぁと思います。

ただ、ですね。

これはある程度改善する事ができます。

例えば、


・資金力
 → クレジットカード枠:カード枠を増やす、カードの枚数を増やす
 → 貯金(ビジネス用):融資を受ける、親族に借りる(僕はこれありだと思う)

・使える時間
 → 作業を外注化する

・稼ぎたい金額
 → 無駄な出費減らす(引っ越す、携帯のキャリアを変える、外食減らす)



こんな感じですね。

そしてそして、たぶん意外に思われるのが「稼ぎたい金額」についてかなぁと。

でもよくよく考えると


固定費を減らす≒収入を増やす


ですよね?

「いやいや俺は稼げるだけ稼ぎたいんや!」

と思われる方も中にはいらっしゃるかもしれないのですが、この考え方ができるようになると少し気が楽になりますよ。

例えば固定費を2万円下げられたとしたら、2万円稼がなくて良くなりますからね。

このゆとりがとても大切っす。

外的要因による影響1(競合の存在)

で、ここまでは”内的要因”にフォーカスしてましたが、まだ”外的要因”の方が残ってますよね?

その”外的要因”の1つ目「競合の存在」ですが、同じプラットフォーム内で戦っているので競合の有無や強弱によってどうしても売上に影響を及ぼします。

端的に言うと目立ったら真似されます。いや本当に。

ちなみに僕も何回もその状況に直面しています。

ちょっと昔話をしますが、以前僕はBUYMAのブランドランキング上位20位以内のブランドで1位をしばらく取ってました。

ただ、割と分かりやすい方法で戦ってたので、その後競合がわーっと押し寄せて一気に陥落した経験があります。(あれはマジで悪夢。。)

現状、そのブランドでその攻め方だけでは恐らく上位3位以内にはもう入れないでしょうね。(利益率下げまくって薄利多売すれば話は別だけれども)

そしてそして、その時の僕が取った行動はと言いますと、「逃げました」

えっと、逃げると言うと聞こえはよくないし根性なしと思われるかもですが、効率が悪いから「撤退した」が正しいかな?

他にやれる事はたくさんありますし、ムキになって価格競争で疲弊する必要もないですからね。

これが「自分の中の最強の戦略」が崩れた具体例です。

「ちょっと部が悪いなぁ」と思った時は撤退も一つの選択としてありですよ。(ここテスト出るよ!)

外的要因による影響2(トレンド)

もう一つの”外的要因”として忘れては行けないのが「トレンド」です。

ここも大きく分けてBUYMA内BUYMA外があります。

まず、BUYMA内ですと、例えばSTYLE HAUSとか事務局に取り上げられる事で特定のブランドや商品が人気になる事があります。

BUYMA外ですと


・芸能人が着用した
・デザイナーが変わった
・限定品・コラボアイテム


等、BUYMAの外で何かしら頻繁にトレンドが生まれます。

ファッション業界は本当にそれが顕著ですよねー。

毎年ドラマや紅白歌合戦等での着用アイテムが話題に上がったり、ストリート界で話題のデザイナーが超有名ブランドに移動したり、まさかまさかのブランド同士がコラボしたり。

(数年前のLOUIS VUITTON × SUPREMEの時にBUYMA仲間と一緒に並んだのは良い思い出。あれ、まだ在庫残ってるなそういえば。。笑)

この辺りはSNSや雑誌、FASHION PRESSWWDなんかで普段からリサーチしておく事で分かります。

結構こちらのBUYMA外のリサーチをしていない方が多いのでやったほうがいいですよー。(僕もたまにサボっちゃうからやらないと←)

いわゆる「トレンド追い」の戦略は慣れるまでは流れを読むのが難しいのですが、当たるとボーナスみたいになりますのでやってみると良いと思います。

ちなみに、例えば資金力が十分にあって卸買い付けだけで目標金額に到達できるというような方ですと、「トレンド追い」は無理してやらなくてもいいですよね。

あくまで「最強の戦略」は人それぞれって事です。

外的要因は改善できない!(基本的には)

最後に、たぶんお察しの事と思いますが、外的要因の方は基本的に改善できません。

だからライバルとかトレンドにどうしても翻弄されがちになるんですけど、そこはどうする事もできないので文句を言わず、自分のやれる事をやりましょうぜ^^

(あ、待てよ、インフルエンサーになって自分でトレンドを作ればこれまた改善できるようなぼそぼそ。。)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

いわゆる「最強の戦略」っていうのはその人の”内的要因”である程度絞り込まれ、”外的要因”によって柔軟に対応する事で生まれます。

思いつくままのリサーチと試行錯誤を繰り返して自分だけの「オリジナルの戦略」を作っていきましょう^^

今回は以上です!

おまけ

あ、ちなみに僕自身の現在の状況とか戦略について何も公開してませんでしたね!

ざっくりこんな感じですよー。

【宇野の現在の状況&最強の戦略】
・資金力
 → クレジットカード枠(合計):1500万円くらい
 → 貯金(ビジネス用、融資含む):内緒(え)

・買い付け方法
 国内買い付け(アウトレット含む)
 海外買い付け(アウトレット含む)
 オンライン買い付け(VIP含む)
 直営店直送
 ※「有在庫」「無在庫」のどちらもやってます

・夫婦でBUYMAで稼ぎたい金額
 → 80万円以上/月


最初の頃と比べてまあまあレベルアップしてますね。(カード枠意外とすげぇな笑)

買い付け方法なんてノーブランドは実質現状できないので卸以外は全部やっとる!せわしない!

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